BONNIE PINK

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BONNIE PINK

BONNIE PINKの音に初めて触れたのは、
テレビで見た「Heaven's Kitchen」だったと思う。
のびやかで良く通るクリアな声、
そして鮮やかに染められた赤い髪が印象に残った。

そして98年始め、ラジオである曲を耳にする。
全編英語で洋楽だと思い聴いていると、
DJが”BONNIE PINKで「Forget Me Not」でした”と一言。
ひさびさに邦楽にハマった。

直後に3rdアルバム「evil and flowers」が発売。
完全に夢中に。

邦楽は聴かないって人もいるだろうけど、
そういう人にこそ聴いてほしい。

BONNIE PINKに邦楽、洋楽の壁はない。

ALBUM

Dear Diary

Dear Diary Bonnie Pinkデビュー15周年を迎えた中でリリースされたアルバム。
「Dear Diary」は自分へ向けた日記、というイメージだそう。
配信限定だったシングル2曲を含む全15曲を収録。
しかも初回限定盤はカップリング集やライブDVDなど、2CD+DVDで3800円!
アルバムが15曲、カップリング集もたまたま15曲、
じゃあ15周年だしDVDも15曲でってことで揃えたらしい。
国内外のプロデューサーと組み、
スウェーデン、ロス、カナダ、日本と4ヶ国を股に掛け制作。
とはいえ、カナダ以外はデータでのやりとりだったそう。便利な時代だね。
ボニーらしい多彩な楽曲をまとめあげ、
ポップな曲から始まり、中盤でメロウになり、ロマンチックに終わる。
「カイト」から「ナミナミ」までの流れが大好きだ。
今回は全編英語の歌詞は1曲だけ。邦楽しか聴かない人には聴きやすいのかも?
そんな中、唯一の英語詞でありシンプルなギターによるバラード「Grow」が染みる。

ONE

ONE Bonnie Pink記念すべき10枚目となるアルバム。
ボーナストラックも含め15曲というボリューム。
楽曲も多彩なら、参加したプロデューサーも多彩。
それによってレコーディングも4ヶ国にまたがった。
しかし出来上がった作品は決してバラバラにはならず、
これぞBONNIE PINK!という一つ(ONE)の形にまとまった。
「BONNIE PINKで好きなアルバムは?」と聞かれたら、
ずっと「evil and flowers」と答えていたけど、
これからは「ONE」って答えよう、と思うほど充実した内容。
好きな曲を何曲か挙げようかと思ったけど、全部好きだからやめた。
BONNIE PINKの最高傑作!と言う人も多い、魅力あふれる作品です。
ジャケットもいいね。

Thinking Out Loud

Thinking Out Loud Bonnie Pink2年ぶり、9枚目のアルバム。
Burning Chickenとの共同プロデュースで、
「A Perfect Sky」「Anything For You」
「Water Me」のシングル3曲を含む全12曲。
最近のフェミニンなイメージから軌道修正、
シンプルなロックテイスト溢れる前向きな作品になっています。
大ヒットした「A Perfect Sky」は前半部にストリングスを取り入れた、
シングルとは違うアルバムバージョンとして収録。
個人的にはクールなロックのM2が最高。
初回限定盤はDVD付きで、PV2曲と、
インターネットライブの映像3曲が収録されてます。

Golden Tears

Golden Tears Bonnie Pink10周年を迎えたBONNIE PINKのアルバムもこれが通算8枚目。
これからもコンスタントに素晴らしいアルバムをよろしく。
今回のプロデュースはお馴染みのトーレの他、
Burning Chicken、Hod Davidが参加。
それにより楽曲にもいろんな色が出た。
M6の「日々草」がお気に入り。

Even So

Even So Bonnie Pink7thアルバムはBONNIE PINKと、
トーレ・ヨハンソンの共同プロデュース。
トーレとのコンビで出した最近のシングル3枚が素晴らしかったから、
アルバムにかなり期待してたけど期待どおり、いや、以上の出来。
即効性も高いし、1回聴いただけでクる。シングル曲で幕を開け、
M2、M3の美メロ&美声に酔う。
何回も言うけど、凄まじく美しい声。世界一好きな声。
M5、M11のポップでクールなグルーヴも最高だし、
ダレることなく一気に聴ける。
BONNIE PINKを聴いたことのないそこのあなた、
このアルバムから聴くのもオススメです。

present

Present Bonnie Pink6thアルバムは共同プロデューサーに、
マット・クーパーを迎えレコーディング。
「Present」というタイトルには、
「贈り物」という意味以外に「現在」という意味もあるそう。
これが現在のBONNIE PINK。即効性のあるポップな曲は少ないから、
一聴しただけでは地味な印象を受けるかも。
しかし、聴けば聴くほど効いてくる系の曲が揃ってます。
ピアノで歌い上げるM6、ポップなM8、歌詞が印象的なM10、
素晴らしい名曲M11が特にお気に入り。

Just A Girl

Just A Girl Bonnie Pink5thアルバムは前作の延長線上にあり、
より幅の広さ、奥の深さを極めた内容。
中毒性が高いアルバムになってます。
今回のプロデュースはBONNIE PINK本人の他に、
曲によってアンソニー・ジョンソン、松岡モトキ、
奥野心也(ソウル・フラワー・ユニオン)、
會田茂一(エルマロ)、鈴木正人、と多彩なメンバーを迎え製作。
当然楽曲の方も実に多彩。
この音楽的な引き出しの多さはボニーの魅力の一つ。

Let Go

Let Go Bonnie Pink充電期間をおき、リフレッシュしたなかで製作された4th。
ミッチェル・フルームをプロデューサーに迎えています。
前作での内省的な作りから一転、開放感に満ちた作品になっていて、
本人いわく「BONNIE PINK第一期終了、第二期開始」らしい。
アコースティックギターの響きが心地よく、
ボニー自身もギターで大活躍。
今までのピアノメインの作曲から、
ギターも修得したことでグルーヴィーな曲が多い。
そんな中、ピアノがメインの5曲目「過去と現実」が大好きだったりする。

evil and flowers

Evil And Flowers Bonnie Pink同じくプロデューサーにトーレ・ヨハンソンを迎えた3rdアルバム。
この作品はほんとによく聴きました。素晴らしすぎる。
絶品です。クリアです。
胸を深くえぐられるし、締め付けられる。
シンプルな中に張り詰めた緊張感と、すべてを包み込むような安堵感の両方を
絶妙なバランスで持ちあわせるこの作品。はい、宝物 。

Heaven's Kitchen

Heaven's Kitchen Bonnie Pinkプロデューサーにスウェーデンの重鎮、
トーレ・ヨハンソンを迎えた2ndアルバム。
楽曲もバリエーションに富んでいて最後まで飽きさせない。
最初聴いた時は軽い衝撃があったな。
こんな素晴らしい才能を今まで知らなかったなんてっていう。
トーレの作る音も柔らかくてやさしい音で心地よい。

Blue Jam

Blue Jam Bonnie Pink井出靖プロデュースの1stアルバム。
楽曲、ボーカル共に大器の片鱗を存分に見せつける。
2ndと3rdを先に聴いてからこのアルバムを聴いたんだけど、
驚いたのはボニーの声。太いのだ。パワフルというか。
このアルバムで好きな曲は「背中」かな。
こういうせつない曲を書かせたら抜群。泣ける。