SPITZ

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スピッツ

そのメロディーは枯れることを知らず、
その歌詞は無限に想像力を広げ、
その声は聴く者の心をとらえて離さない。

最初の印象は良くなかった。
「毒のないポップソング」
その程度の印象。

だけど聴き込むほどに、その印象が間違っていることに気付く。
誰もに好かれる極上のポップソングを量産する一方で、
甘いメロディーと澄んだ声の裏に潜む毒とエロ。
紛れもないロックが鳴っている。

草野マサムネをバンドの核とし、
三輪テツヤ、田村明浩、崎山龍男の3人が、楽曲をさらに魅力的に。
次から次へと4人で生み出す珠玉の数々。

スピッツの世界へようこそ。

DISCOGRAPHY

とげまる

とげまる スピッツ尖っているのに丸い。
前作から3年ぶり13枚目のアルバム。
14曲中7曲がタイアップ曲になっていて、
どこを切り取ってもシングルとして出せる粒揃いの楽曲たち。
シングル曲はもちろんのこと、「新月」が大好きだ。
「夜を駆ける」や「ガーベラ」なんかに通じる、
幻想的でスケールが大きく、闇を感じさせる冷たさが心地良い。
そして「恋する凡人」!アレンジは「つぐみ」のカップリングとして
収録されていたライブバージョンの方が荒くて好みだけど、
曲にしろ歌詞にしろテンションの上がる名曲。
「探検隊」「どんどどん」の2曲はセルフプロデュース。
無駄のないシンプルなアレンジはスピッツがロックであることを再確認させてくれる。
崎ちゃんのドラムかっこよすぎるだろ。
どうやら「とげまる」のトゲには毒があるみたい。
刺されたが最後、スピッツ中毒から抜け出せない。

さざなみCD

さざなみCD スピッツ結成20周年を迎えたスピッツの12枚目のアルバム。
今回もオープニング曲「僕のギター」から完璧。
なんなんだこのメロディーは。
神がかってるなんて言葉を簡単に使いたくないけど、神がかってるよ。
「桃」や「不思議」といったスピッツ王道のメロディー、
「Na・de・Na・de ボーイ」「ネズミの進化」といったひねくれた歌詞、
シングル群も素晴らしく、どれもがやっぱりスピッツはいい!
と声を大にしたい楽曲ばかり。
ラストの「砂漠の花」も感動的で大好きな曲。

スーベニア

スーベニア スピッツオープニングの「春の歌」を聴いた時、
今まで何度も再認識してるけど、
あらためて、やっぱりスピッツはいい!と痛感させられた。
ストレートなラブソングである「ありふれた人生」や、
沖縄の三線を取り入れた「ナンプラー日和」。
ロックな「みそか」などがお気に入り。
そして「正夢」が大好きだ。スタンダードな曲だけど、聴けば聴くほど染みる。
5本の指に入るね。もはや指が5本じゃ足りなくなってるけど。

色色衣

色色衣 スピッツアルバム未収録曲を集めた編集盤の第2弾。
またもや編集盤とは思えないクオリティの高い楽曲の数々を収録。
アマチュア時代の「僕はジェット」も収録されています。
かなり初々しい。「魚」「孫悟空」「大宮サンセット」がお気に入り。
そして「夢追い虫」ははずせないでしょー。

三日月ロック

三日月ロック スピッツ亀田誠司を共同プロデュースに迎えたアルバム。
アルバムでは「ハチミツ」と並んで大好きな1枚。
楽曲的にもバラエティに富んでいて、
オープニングの「夜を駆ける」から、ラストの「けもの道」まで完璧な流れ。
「ガーベラ」は特に好きな曲。テツヤのアルペジオ大好きだ。

隼 スピッツ共同プロデューサーに石田小吉を迎えたこのアルバムは、
これまでのポップなスピッツから、ロックなスピッツへと変貌。
「甘い手」「8823」「ハートが帰らない」
「俺の赤い星」「ジュテーム」がお気に入り。
そして、なんといっても「ホタル」でしょ。
テツヤのアルペジオ。マサムネのメロディー。これぞスピッツな楽曲。

花鳥風月

花鳥風月 スピッツシングルのカップリング曲など、アルバム未収録曲を集めた編集盤。
っていうと、普通は地味な作品になるものだけど、
スピッツは違います。
パフィーに提供した「愛のしるし」のセルフカバーや、
「スピカ」「俺のすべて」「猫になりたい」など、
代表曲に名前が入ってくる曲も多い。
そして「おっぱい」。こんな歌詞が書けるなんてかっこいいよ。

フェイクファー

フェイクファー スピッツ8枚目のアルバムはセルフプロデュース。
「冷たい頬」「運命の人」「楓」「スカーレット」などを収録。
そして、ラストの「フェイクファー」。
これが素晴らしい名曲。ジャケットもいいね。

インディゴ地平線

インディゴ地平線 スピッツテツヤ作曲の「花泥棒」で幕を開ける7枚目。
「ハチミツ」を経て作られたアルバムは、
安定度の高いものに仕上がった。
「渚」や「チェリー」を収録しています。
お気に入りは「初恋クレイジー」「ナナへの気持ち」
「バニーガール」「チェリー」。

ハチミツ

ハチミツ スピッツ最高に大好きなアルバム。聴きすぎた。
そしてこれからも聴きすぎる。
スピッツを聴いたことがない人も、
このアルバムは声を大にしておすすめしたい。
大ブレイクした「ロビンソン」「涙がキラリ☆」をはじめ、
最初から最後まで名曲ぞろいで、セールス的にも200万枚を超えた作品。
「歩き出せクローバー」「Y」「君と暮らせたら」あたりも大好きなんだけど、
とにかく「愛のことば」が!
5本の指、いや、3本の指に入るほど大好きだ。
こんな名曲がシングルカットもされず、
普通にアルバムに収録されてるなんて凄い。

空の飛び方

空の飛び方 スピッツ一般に認知されてるスピッツのイメージは、
このアルバム以降じゃないかな。
「スパイダー」「空も飛べるはず」「青い車」など代表曲を収録。
「スパイダー」は5本の指に入るほど大好きだ。
聴いても聴いてもまったく飽きない。
「空も飛べるはず」はもはや聴いたことない人はいないんじゃないの?
「ラズベリー」のようなスピッツのエロな部分が前面に出た曲もおさえつつ、
スピッツ初心者にも安心してすすめられる1枚。

Crispy !

Crispy !  スピッツプロデューサーに笹路正徳を迎えた4枚目は、
オープニングの「Crispy !」からかなりキャッチー。
「君が思い出になる前に」「夢じゃない」
などの代表曲も収録されているけれど、
お気に入りは「君だけを」「タイムトラベラー」。

惑星のかけら

惑星のかけら スピッツ前作のミニアルバムからの反動か、ギターのガンガン鳴る1枚。
スピッツを語る時にあまり名前のあがってこないアルバムだけど、
そこはスピッツ。
「アパート」のような素晴らしい名曲もきっちり収録。
この曲をライブで聴けた時は感激した。
「日なたの窓に憧れて」も大好きな1曲。

オーロラになれなかった人のために

オーロラになれなかった人のために スピッツ5曲入りのミニアルバム。
全編にわたってストリングスやホーンが多用されていて、
ちょっと違う雰囲気。
でもミニアルバムだからといって甘くみると痛い目にあうよ。
「田舎の生活」なんてそうとうの名曲。情景が目に浮かぶ。

名前をつけてやる

名前をつけてやる スピッツオープニングの「ウサギのバイク」が大好きだ。
自分でスピッツの曲を編集する場合、
この曲を1曲目にもってくることが多いです。
そして、隠れた名曲「プール」もよく聴く曲。
他には「胸に咲いた黄色い花」「魔女旅に出る」がお気に入り。

スピッツ

スピッツ スピッツ記念すべきスピッツの1stアルバム。
すでにこの時点でマサムネの才能はフルに開花し、
スピッツの世界が確立されている。
とはいえ、歌詞は今よりもさらに個性の強いものが多い。
「海とピンク」「夏の魔物」「うめぼし」が特にお気に入り。